今週末、本校では文化祭をおこないます。
生徒たちは今日から本格的にその準備を始めました。
今日のマイコンのテーマは「危機感」。
抽象的なテーマですが、実際の発表では「宿題の先延ばし」を例に挙げ、
「危機感がないと、いつまでも先延ばしを繰り返すことになる」といった話を
展開していました。
その主張に対しコメンテーターからは、「宿題の先延ばしが起こるのは
危機感の欠如ではなく、計画性の無さが原因である」といった意見が出され、
聴衆(クラスの生徒たち)からも、そちらの意見が支持される結果となりました。
教室の雰囲気は、意見の対立というより、笑いに包まれた和やかなものとなり、
こういうマイコンも面白いなあと感じさせられました。
授業ではOS1の総ざらい(OS1で確認した日本語運用能力のまとめ)を行い、
新しい教材へ進みました。
取り上げる題材は『水の東西』ですが、生徒たちは教科書を読むわけではありません。
B4用紙が1枚配布され、私から、
「これから私が一つのお話をします。このお話は山崎さんという方が書かれたお話です。
みなさんはその用紙を自由に使って聞き取りメモを取りながら聞いてください。」
との指示を受けます。
一通り話を聞いた後で、ワークシート(B4)が配布されます。
そこには4つの課題が記されています。
1:山崎さんは何をテーマにお話されていましたか。
2:山崎さんは対比的な表現を上手に使って話をされていました。
具体的には、どのような対比がありましたか。
3:山崎さんがみなさんに伝えたかったことはなんでしたか。
4:1から3の問いおよび聞き取りメモを使って、今回の山崎さんのお話をPREで構造化
してみましょう。
ワークシートへの取り組み時間は20分間。その後はグループになってワークシートの
相互発表をおこないます。
ワークシートの相互確認がある程度深まったところを見計らって、A2版の比較的
大きな用紙を各グループに1枚ずつ配布します。
この用紙はマインドマップを作成するためのものです。
マインドマップの作成が調子に乗ってきたところで、残念ながらチャイムです。
次回の授業は、マインドマップ作成から入ります。
生徒たちは今日から本格的にその準備を始めました。
今日のマイコンのテーマは「危機感」。
抽象的なテーマですが、実際の発表では「宿題の先延ばし」を例に挙げ、
「危機感がないと、いつまでも先延ばしを繰り返すことになる」といった話を
展開していました。
その主張に対しコメンテーターからは、「宿題の先延ばしが起こるのは
危機感の欠如ではなく、計画性の無さが原因である」といった意見が出され、
聴衆(クラスの生徒たち)からも、そちらの意見が支持される結果となりました。
教室の雰囲気は、意見の対立というより、笑いに包まれた和やかなものとなり、
こういうマイコンも面白いなあと感じさせられました。
授業ではOS1の総ざらい(OS1で確認した日本語運用能力のまとめ)を行い、
新しい教材へ進みました。
取り上げる題材は『水の東西』ですが、生徒たちは教科書を読むわけではありません。
B4用紙が1枚配布され、私から、
「これから私が一つのお話をします。このお話は山崎さんという方が書かれたお話です。
みなさんはその用紙を自由に使って聞き取りメモを取りながら聞いてください。」
との指示を受けます。
一通り話を聞いた後で、ワークシート(B4)が配布されます。
そこには4つの課題が記されています。
1:山崎さんは何をテーマにお話されていましたか。
2:山崎さんは対比的な表現を上手に使って話をされていました。
具体的には、どのような対比がありましたか。
3:山崎さんがみなさんに伝えたかったことはなんでしたか。
4:1から3の問いおよび聞き取りメモを使って、今回の山崎さんのお話をPREで構造化
してみましょう。
ワークシートへの取り組み時間は20分間。その後はグループになってワークシートの
相互発表をおこないます。
ワークシートの相互確認がある程度深まったところを見計らって、A2版の比較的
大きな用紙を各グループに1枚ずつ配布します。
この用紙はマインドマップを作成するためのものです。
マインドマップの作成が調子に乗ってきたところで、残念ながらチャイムです。
次回の授業は、マインドマップ作成から入ります。