(1) ディベートの仕組みの確認

    生徒たちは入学後の合宿で、簡略版ではありますがディベートに触れています。
    そこで今回の学習では、前回の学習を思い出しながら、テキストを使ってしっかりと
   学習していきます。

    テキスト:『ディベートで論理的な思考力、判断力、表現力を身につける』 (水王舎)

(2) 論題(テーマ)の決定

     生徒には「一人ひとつ、テーマを考えておくこと。そのテーマは政策論題が望ましく、
    もちろんディベータブルであること。」と指示を出してあります。
     今回のクラスは32名クラスなので、32個のテーマが集まりました。内容的に近いものが
    3つあったため、それらは集約し、29テーマから4つのテーマと投票によって決定します。

    ※  私の授業では、普段からグループ学習(学びあい)が基本スタイルとなっており、
      32名のこのクラスでは、4人1グループ計8班が基本となる学習サイズになってい
      ます。したがってディベートも8班での取り組みとなるため、4つのテーマが必要に
      なります。
    ※ 1つのテーマにクラス全体で取り組む方法もあります。私はディベート学習を通して、
      少しでも多くの事柄について思考させたいと考えているので、テーマが多くなってい
      るだけです。

      今回、生徒たちが選び、そして「定義」したテーマは以下の4つです。

    A:(難民受入)
      日本は戦争や天災から逃れてきた難民の受け入れを行うべきである。
    B:(AⅠ開発)
      世界中の研究機関および企業はこれからのAⅠ開発を中止すべきである。
    C:(義務教育)
      日本は中等教育を無償化し、親が子に教育を受けさせる義務を負うべきである。
    D:(飛び級制)
      日本は、いわゆる”飛び級”の考え方を制度として許可するべきである。

(3)担当論題と立場の決定

    各班の代表者による抽選で、すべて決定します。

(4)情報収集と整理

    各班には模造紙を1枚ずつ配布し、4分割で情報を整理する方法をレクチャーします。
    また、情報の収集と整理のため、「情報カード」を配布するとともに、「ふせん」の活用
   方法をアドバイスしました。

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   次回に続きます。