3月17日（月）、卒業式が行われました。

天候に恵まれ、あたたかな日差しに包まれた、卒業式となりました。

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今年度の卒業生は、2011年3月に中学校を卒業した生徒たちです。
東日本大震災直後の混乱の中で、義務教育を修了し、
開智高校への入学にあたっても、新しい高校生活への期待と不安だけでなく、
震災の影響についての大きな不安を抱えて、新生活をスタートさせた生徒たちです。

入学直後に行われている「スプリング・セミナー」は実施できませんでした。
通学に使う電車は節電のため、照明を落とし、運転本数が減らされました。
教室ではエアコンの使用を自粛しました。

厳しい状況下でスタートした高校生活でしたが、先輩たちとよく協力し、支えあいながら
今まで以上に、「Ｓ類生らしい輝き」を放って、次のステージへと巣立っていきました。

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卒業生のみなさん、卒業おめでとうございます。

みなさんは、他の学年の生徒以上に「社会とのつながり」を強く意識した高校生活を
送ってきましたよね。
その経験から学んだことを礎にし、社会に貢献できる人材となるための努力を
これからも積み重ねていってください。

みなさんの頑張りを、これからもＳ類スタッフは陰ながらサポートしていきますね。