今年のセンター試験の会場は、川越市にある東京国際大学です。

開智高校に通う多くの生徒たちは、県の南部や東部に住んでいるため、
県西部の川越市の試験会場は「やや遠い」会場となりました。

今年も恒例の「試験会場前での最後のサポート」を行ってきました。
我々S類の教師と中高一貫部の教師あわせて約20名で受験生を見送ります。

特別なことをするわけではありませんが、「よく知った顔」が試験会場前にいるだけで、
生徒たちは安心してくれます。
万が一忘れ物をしてしまった場合などでも、その場で対処したり、アドバイスしたり
することもできます。(実際にはいませんが…)

初日の14日は地歴公民からスタートします。
文系の生徒は地歴公民2科目受験なので、9時前には到着します。
ほとんどのS類生は開門時刻の8時前後には到着しました。

理系の生徒の中にも若干名地歴公民2科目受験の生徒がいますが、
その他多くの理系生徒は地歴公民1科目受験ですから1時間遅れの集合です。
しかし、S類の理系生徒のほとんどが早めに会場入りします。
控室で最後の勉強をすることができるからです。
会場に来てしまえばとにかく安心できますからね。


会場到着の確認をして、これも恒例となった、験担ぎの「キット・カット」を2つずつ渡して
(「キット・カット×2=キット・カッツ=きっと勝つ)
送り出しました。

適度な緊張感のもと、焦らず、実力を発揮してくれることを祈るばかりです。