今日は京都から大阪に向かいます。

大阪での研修会は3時スタートなので、それまでぽっかり時間が空きます。
そこで午前中は、かねてから計画していた「京都散策」に出かけることにしました。

京都を訪れることがここ数年多くなっていますが、いずれの機会もゆっくりと時間を取ることができず、目の前にごちそうを置かれたままのお預け状態だったのですが、今回は少しだけ楽しむことができそうです。

今回訪ねたのは右京区のはずれ、通称「きぬかけの路」と呼ばれるエリアです。
臨済宗妙心寺派大本山の妙心寺からスタートしました。

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京都でも1,2を争う広さを誇るお寺です。
妙心寺はその敷地の中にいくつものお寺があり、今回はその中の退蔵院のお庭を見せていただきました。
枯山水と紅葉が美しいお庭です。
紅葉にはやや時期が外れていると思っていましたが、今年は秋が長かったということで、12月のこの時期でもまだもみじを楽しむことができました。

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妙心寺を抜け、次に訪れたのは、やはり臨済宗妙心寺派のお寺の一つである龍安寺です。
妙心寺からは歩いて10分ほどで着きました。
このお寺には、かの有名な「石庭」があります。
今までに写真やテレビ番組などでしか見たことがなく、一度自分の目で見てみたいと思っていた場所です。
この日は朝から、陽が出ているのに小雨がぱらつくといった不思議な天気でしたが、逆にそのせいで石庭もしっとりとした風情で、緊張感のある落ち着きを肌で感じることができました。

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こちらにもまだ紅葉が残っており、石庭だけでなく、お寺全体を満喫することができました。

この龍安寺から衣笠山のふもとを巡って20分程度歩くと金閣寺があります。
しかし今回は時間が十分には取れなかったので、こちらはあきらめて、金閣寺とは逆方向に歩いて10分程のところにある仁和寺を訪れることにしました。

仁和寺といえば高校の教科書でも、『徒然草』 第52段ー仁和寺にある法師―でおなじみです。

現在の様子は、兼好の話とは合わないのですが、皇室ゆかりのお寺ということもあり、別格感が漂います。
仁和寺は応仁の乱で伽藍が全焼してしまい、近世(寛永年間)になって徳川幕府により伽藍が整備されました。また同じく寛永年間の皇居建て替えに伴って、旧皇居の紫宸殿などが仁和寺に下賜され、境内に移築されているとのことです。ちなみに、現在の金堂はその紫宸殿です。

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仁和寺を後にしたところでタイムアップです。そろそろ大阪に向かわねばなりません。
京都散策の続きは次回の楽しみとして、京都線に飛び乗りました。

次回は大阪研修会の様子をお伝えしたいと思います。