6月1日に学校を再開し、分散登校短縮授業、一斉登校通常授業を経て、4・5月の学習不足を補うための一斉登校8時間授業を行い、それが先週末に終了しました。
 来週7月13日からは一斉登校にて特別編成授業がスタートします。ここでは指導教科(科目)を絞り込み、5日間を1タームとした集中授業を行います。
 これまでの取り組みで、不足していた時間数は何とか回復できる見通しとはなりましたが、一方で、生徒同士の活発な学びあいができないため、「教師が授業を振興する」という古いスタイルで授業を進めざるを得ない部分も多く、私だけではなく、本校の多くの教師がストレスを感じるとともに、授業の質を落とさないための工夫に苦労しています。
 私が担当している1年生現代文は、通常の時間割では週に2時間ですが、集中授業期間は毎日授業があります。せっかくのチャンスなので「集中授業」のスタイルを最大限に行かせる工夫をしていこうと思っています。