13日に1学期の終業式を行いました。
 本校は2学期の始業が早いので、1学期の終業が多くの学校より一週間ほど早くなっています。

 1学期の現代文の授業は9回(18コマ)でした。
 今年は特にGWの関係もあり、例年であれば11回は実施できているところ、2回分(4コマ)も少ない実施となりました。(そのため、例年1学期に行っている小説指導を2学期に実施することになっています。)

 高校1年生の1学期は「自分の日本語運用能力を正しく自覚する」ことを最重点指導項目としています。「日本語運用能力」を自己点検するにあたって基本となる観点については『思考ルート』で指導し、その上で『OS1』で実際に確認していきます。
 あわせて、私が近年特に力を入れて指導している「リスニング(聴解力)」について2つの素材で指導を行ってきました。

 2学期は小説指導とともに「ディベート」指導が中心の授業展開となります。
 
 ディベートについては、今年の生徒たちがどのようなテーマを設定するのか、楽しみです。