「第9回」 6月28日 3・4時間目(通算第17・18回)
教材:教科書
(1)マイコンの発表とコメント
今回のテーマは、「イギリスの国民投票、EUからの離脱について」です。
世代別の支持・不支持のデータを示し、高齢者層は離脱傾向が、低年齢層は残留傾向
が強いことが述べられました。
高齢世代はEUに参加していなかった頃のイギリスについての印象がより強く、伝統と
誇りを重んじているという面も語られました。
コメンテーターからは経済面での課題などが挙げられるとともに、国民投票の結果が
離脱となった、つまり高齢者層の意見が通ったことを受け、「国家の担い手として、もっと
若い世代の意見が重視されるべきだ」「若い世代の中には投票に行かなかった人が
多かったのではないか」などの意見が出されました。
(2)「羅生門」
時間がない中ですが、新しい単元に入ります。
小説については「論理的に読解できない」と思い込んでいる生徒もいることが想定され、
かつ「読解」と「鑑賞」との区別ができていない生徒も多いと思われるので、導入には
『思考ルート』を用いて、「小説文の読解」のお作法を教えていきます。
人物 + 場面 → 心情
その上で、論理的に小説文を読んでいくとは、「場合分け」と描写チェックであることを
確認し、早速本文に入りました。
形式段落10での場面転換をおさえ、13段落まで呼んだところで、時間になりました。