保護者説明会とはいっても、生徒諸君も参加するため、総勢約350名の集会です。
CIについては、このブログでも何回か取り上げてきましたが、(ぜひそちらの記事もお読みください。)例年と今年とで違うのは「参加生徒数」と「為替レート」です。
為替レートについてはご承知の通り、円安が進んでいる状況にありますので、海外教育旅行にとっては大きな打撃となっています。同じプランでも保護者の皆様にご負担いただく金額が増えてしまいます。とはいうものの、安心・安全を大原則として、さらにS類クオリティの内容を持った企画としていくためには、金額面だけを考えて質を落とすことはできません。
また、今年度参加するS類2年生は、S類として過去最大数です。こちらも為替レート同様、人数が増えたからといって研修の安心・安全が損なわれたり、質が低下することがあってはなりません。
これら2つの観点を含めて、米国研修の全体像をお話ししました。
話だけではイメージがわかない部分もありますので、昨年度実施の様子をスライドなどでも紹介します。
ただし、あまり詳しく紹介してしまうと、楽しみが減ってしまいますので、ほどほどの紹介です。
CIについては、この後の夏期自己研修を経て、最終説明会、そして米国研修へとつながっていきます。
米国研修が有意義なものになるか否かは、生徒自身の夏期自己研修にかかっています。
より良い研修ができるように、S類担任団もサポート態勢を強化していきます。
S類2年生のみなさん、期末考査が終わると、夏期講習・独習合宿へと進んでいきます。それぞれの企画が有効に機能するように、各自で計画を立てていることと思いますが、その計画の中にCIの研究も上手に組み込んでいってくださいね。