アメリカの東海岸をハリケーンの「サンディ」が襲いました。
甚大な被害が出ているようです。
先週私たちをあたたかく迎えて下さったワシントンD.C.の方々も
恐ろしい思いをされたに違いありません。
心より、お見舞いを申し上げます。
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先週私たちが訪れたワシントンD.C.は抜けるような秋晴れでした。
ワシントンD.C.での活動は大きく2つあります。
一つはスミソニアン・ナショナルモールでのグループ研修。
もう一つは、現地の高校生との交流です。
今回は高校訪問を取り上げたいと思います。
今回お訪ねしたのは、昨年と同じ高校です。
ブレア・ハイスクールとペイント・ブランチ・ハイスクール。
ともにワシントンD.C.から車で40分程度の郊外にあるパブリック・スクールです。
私は昨年に引き続きペイント・ブランチ・ハイスクールにお邪魔しました。
バスが到着するのを多くの生徒のみなさんがプラカードを持って出迎えてくれます。
S類の生徒は一様に緊張しており、ぎこちない笑顔で応えています。
まずはホールに集まり、顔合わせです。
ペイントブランチの先生から歓迎のお言葉をいただきました。
引き続き、S類の代表からの挨拶です。
準備してきたとはいえ、初対面の人を前に英語でスピーチするのですから、
緊張しないわけがありませんね。
ウェルカム・セレモニーのあとはグルーピングを行い、カフェテリアへ向かいます。
少し早目のランチです。
ペイントブランチの生徒たちはとても積極的でフレンドリーです。
最初のうちは恥ずかしがってなかなかうまく話ができなかったS類生たちも、
日本から持ってきた折り紙を披露したり、ペイントブランチの生徒が作ってきてくれた
カップケーキをごちそうになったりしているうちに、だんだんと笑顔のぎこちなさが取れてきました。
午後はそれぞれのグループで授業に参加します。
生物や音楽の授業、なかには調理実習に参加した生徒もいます。
先生の話す英語がすべて理解できるわけではありませんが、授業で何をやっているかということについては、ほとんどの生徒が理解しているようです。
数学の教室では与えられた練習問題を誰よりも早く解き終わり、称賛を浴びた生徒もいたようです。さすが!
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。
ペイントブランチのみなさんが歌や楽器の演奏をプレゼントしてくださいました。
来年は私たちからも歌のプレゼントができるようにしておきたいですね。
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Contemporary issuesのアメリカ研修には様々な企画が盛り込まれていますが、
毎年、S類生にとって最も印象深く、楽しい思い出となるのが、この交流のようです。
たくさんの思い出と、海を越えた友情とをいつまでも大切にしてください。
甚大な被害が出ているようです。
先週私たちをあたたかく迎えて下さったワシントンD.C.の方々も
恐ろしい思いをされたに違いありません。
心より、お見舞いを申し上げます。
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先週私たちが訪れたワシントンD.C.は抜けるような秋晴れでした。
ワシントンD.C.での活動は大きく2つあります。
一つはスミソニアン・ナショナルモールでのグループ研修。
もう一つは、現地の高校生との交流です。
今回は高校訪問を取り上げたいと思います。
今回お訪ねしたのは、昨年と同じ高校です。
ブレア・ハイスクールとペイント・ブランチ・ハイスクール。
ともにワシントンD.C.から車で40分程度の郊外にあるパブリック・スクールです。
私は昨年に引き続きペイント・ブランチ・ハイスクールにお邪魔しました。
バスが到着するのを多くの生徒のみなさんがプラカードを持って出迎えてくれます。
S類の生徒は一様に緊張しており、ぎこちない笑顔で応えています。
まずはホールに集まり、顔合わせです。
ペイントブランチの先生から歓迎のお言葉をいただきました。
引き続き、S類の代表からの挨拶です。
準備してきたとはいえ、初対面の人を前に英語でスピーチするのですから、
緊張しないわけがありませんね。
ウェルカム・セレモニーのあとはグルーピングを行い、カフェテリアへ向かいます。
少し早目のランチです。
ペイントブランチの生徒たちはとても積極的でフレンドリーです。
最初のうちは恥ずかしがってなかなかうまく話ができなかったS類生たちも、
日本から持ってきた折り紙を披露したり、ペイントブランチの生徒が作ってきてくれた
カップケーキをごちそうになったりしているうちに、だんだんと笑顔のぎこちなさが取れてきました。
午後はそれぞれのグループで授業に参加します。
生物や音楽の授業、なかには調理実習に参加した生徒もいます。
先生の話す英語がすべて理解できるわけではありませんが、授業で何をやっているかということについては、ほとんどの生徒が理解しているようです。
数学の教室では与えられた練習問題を誰よりも早く解き終わり、称賛を浴びた生徒もいたようです。さすが!
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。
ペイントブランチのみなさんが歌や楽器の演奏をプレゼントしてくださいました。
来年は私たちからも歌のプレゼントができるようにしておきたいですね。
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Contemporary issuesのアメリカ研修には様々な企画が盛り込まれていますが、
毎年、S類生にとって最も印象深く、楽しい思い出となるのが、この交流のようです。
たくさんの思い出と、海を越えた友情とをいつまでも大切にしてください。