2日目の午後は開智未来中学高等学校の関根校長による
「教えのサプリ」講座です。

「よく教える者は、よく学ぶ者である」との理念のもと、
学園の教師約250人が15歳になったつもりで授業を受けました。

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「自分の授業の「よいところ」を3つ挙げてみましょう」
「自分の「授業に対する信念」を具体化してみましょう」

これらの問いかけに、多くの教師が一瞬戸惑います。

自分の授業の良いところが3つ挙げられない。
自分の信念を言葉にすることができない。

関根校長から容赦のない指摘が飛びます。
「みなさんは自分の授業の良いところをわかっていないのですか?」
「信念のないままに、生徒に向かっているのですか?」
「信念がなくて、よく教壇に立っていられますね!」

一つ一つの言葉がとても勉強になります。

教員研修の難しさは、「教師は学ぶ姿勢をとりにくい」ことにあります。
学ぶことの大切さはよくわかっていますが、日常的に
「教える側」になっている者にとって、「教わる側」に心から身を置くことは、
なかなか難しいことのようです。

私も毎月1回、高等部の教員対象の教員研修を行っていますが、
このことは強く感じてしまいます。

今回の研修でも冒頭で、教師に「聞く姿勢」を取らせるために
いろいろな取り組みがありました。
また、研修にも多くの「学びあい」の場面が取り入れられました。

授業後の先生方の表情を見ると、一様に爽やかで、達成感のある
顔をしていました。
関根校長の狙いは十分達成されたようです。