せっかく島根県を訪れるのだから、やはり出雲大社と宍道湖と…いやいや
やはり、出雲国風土記巡りか、小泉八雲か、などと考えていたのですが、
出雲大社は昭和28年以来の御遷宮御修造「平成の大遷宮」で本殿には
参拝できないとのこと。
また、宍道湖の遊覧や出雲国風土記巡りなどは、時間がまったく不足し、
実現不可能。
台風の影響でスケジュールがタイトになったこともあり、結局は
何とかひねり出した2時間足らずで、松江城を駆け足で訪れるだけに
なってしまいました。
重要文化財にも指定されている松江城は、今年が築城400年目の節目の年とのこと。
外観だけでなく、内部のつくりも重厚で、桐で作られた階段や寄木柱など、400年の
歴史をじかに感じることができました。
最上層からは松江の町が一望できます。
これは築城400年「開府博」のキャラクターのようです。(おそらく…)
水と緑と歴史の町。 松江には京都や奈良とはまた違った趣がありました。
この次は、是非ゆっくりと散策してみたいと思います。