中間考査を終えて

 更新ができておらず、申し訳ありません。
 先日、延び延びになっていた体育祭そして2学期の中間考査が終わりました。
 この時期は例年であれば2年生は修学旅行に出かけている時期ですが、今年は中止となり、何となく間延びした日常になっています。
 現代文の授業ではディベートの取り組みが終わったところです。今年は1学期の授業時間数が少なくなってしまったこともあり、ディベートに取り組む時間数を例年の7割程度に削減せざるを得なかったため、生徒にとっても私にとってもあわただしい展開となってしまいました。
 とはいうものの、ディベートは現代文学習において最強のツールです。授業で行うディベートは、ディベートマッチを上手に行うことができるようになることを目的とはしおらず、ディベートマッチに向かうプロセスを丁寧に、目的的に生徒たちがたどっていくことを目的としています。
 今年のクラスは32名。4名グループが8班できますので、取り上げる論題は4つになります。例年通り、論題は生徒が考えてきたものの中から投票により決定し、どの論題を扱うか、肯定か否定かについてもすべて抽選によって決定しました。
 PREP法による思考ルートの構築を通して、各班とも短い準備時間にもかかわらず、論理的なディベートが行えたと評価しています。
 今年度は年間指導計画の組み換えを余儀なくされているため、OSの指導も書か切り詰めて行っています。まもなくOS2が終了します。

1学期はあと20日余りあります

 6月1日に学校を再開し、分散登校短縮授業、一斉登校通常授業を経て、4・5月の学習不足を補うための一斉登校8時間授業を行い、それが先週末に終了しました。
 来週7月13日からは一斉登校にて特別編成授業がスタートします。ここでは指導教科(科目)を絞り込み、5日間を1タームとした集中授業を行います。
 これまでの取り組みで、不足していた時間数は何とか回復できる見通しとはなりましたが、一方で、生徒同士の活発な学びあいができないため、「教師が授業を振興する」という古いスタイルで授業を進めざるを得ない部分も多く、私だけではなく、本校の多くの教師がストレスを感じるとともに、授業の質を落とさないための工夫に苦労しています。
 私が担当している1年生現代文は、通常の時間割では週に2時間ですが、集中授業期間は毎日授業があります。せっかくのチャンスなので「集中授業」のスタイルを最大限に行かせる工夫をしていこうと思っています。
プロフィール

2000年度より開智学園の教育理念を具現化するための新教育システムの構築に取り組み、2005年度に「S類」をスタートさせる。独自に開発した【S類メソッド】の柱の一つに『論理エンジン』を位置づけ、3つの力(論理的思考力、判断力、表現力)の総合体としての「智力」の育成に大きな成果を上げている。また、独自の理論に基づく「ソーシャル・スキルの育成」も人間力の向上に大きな効果をもたらしている。 趣味はギター。

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